元離宮二条城

こんにちは、R.Tです!

世界遺産にもなっている元離宮二条城!元離宮二条城は、徳川家の栄枯盛衰をはじめ、日本の歴史の移り変わりを見守ってきたお城について書き留めたいと思います。

1994年(平成6年)にユネスコ世界遺産に登録されたそうです。

中でも目を奪われたのは、1965年(昭和40年)に作られたという清流園です。香雲亭、茶室和楽庵がある和風庭園と、芝生の洋風庭園からなる和洋折衷庭園です。

建物自体は和風で周りのものは洋風だなんて聞くとアンバランスに感じますが、実際に見てみるとむしろ統一感というか、趣深い感じがしてとても素敵でした。

また、元離宮二条城には遠侍という部屋があって、そこは、玄関であり待合室でもあったそうです。

なぜ、虎の絵が一面に書かれているかというと、来殿者を威嚇するためという説もあるそうですが、描かれている虎の中にくつろいでいる虎が多いことから、霊獣である虎を手名付けるくらい、この屋敷の主人は徳が高いという意味だともいわれているのだとか!

いかがでしたでしょうか、ぜひ京都に行く際は立ち寄ってみてください。

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