こんにちは、岡です。
私はエンジニアを目指しているので、社内プロジェクトのblossomに新規加入することを決めました。
今回は、初めて参加したときのことについて書いていきます。
他の記事でも触れられているように、最初は自己紹介とJavaの環境構築、
それから「Hello World」の文字を出力するプログラムの作成を行いました。
その後は、blossomの新規メンバーに与えられるJavaの課題を解いていく時間でした。
全部で50問あり、解答期限は1ヶ月後です。
途中で答え合わせの時間があり、プログラムを作る人によって書き方が違っている点が面白く感じました。
・変数を宣言すると同時に値を代入する人と、代入は分けて書く人
・空白行を作り、処理ごとの可読性を高めている人
・わかりやすいコメント文を書いている人 等々…
プログラミングには個性が出るのだと気付きを得た瞬間です。
同時に、開発メンバーが読みやすいプログラムを作る思いやりが必要であるとも感じました。
新規加入組のすぐ近くでは、Javaの課題をクリアした参加者が制作した掲示板WEBアプリの発表会が開催されていました。
印象に残っている作品がいくつかあります。
・「いいね」ボタンを実装した作品
・投稿前の最終確認ポップアップを実装した作品
・自動化ツールを利用した投稿を防ぐためにAPIを利用した作品 等々…
どの作品も今後の開発の参考になるものでした。
1回目の参加では技術的な面で成長できたと思います。
また、講師の方の言葉で印象的なものが2つありました。
・blossomは自由参加であり、自分の時間を使う
・目的もなく参加し続けることは、時間の無駄でしかない
私がblossomに参加する理由は、エンジニアとして技術力の向上だけでなく、チームで開発する経験を積むためです。
現場の業務に活かせる人間力を磨きたいと思い、blossomへの新規加入を希望しました。
自分の時間を無駄にしないために、参加目的を忘れず携わっていきたいです。